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2010年11月 9日 (火)

関西小旅行①

ちょっとした用事がありまして、大阪へ行く事になりまして、
(仕事ではないんですが。)
強行スケジュールで関西へ行ってきました。
いくつかの建築を見ることが出来ましたので、ご紹介いたします。

まずは『ヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)』
設計:フランク・ロイド・ライト。(基本設計だけらしいよ。)

芦屋川駅を降りて少し歩くと目的の建築物を発見。
坂を登る途中、こんな看板を目にすることが出来ます。

P1030578

そのまま坂を歩いていくと見えてきました。
大谷石で出来た要塞のような建築物。
昔々、山邑さんという大富豪がいて、
その方のための別邸だったのだそうです。

P1030701

1階はピロティーのような車寄せが付いていて、
そこから玄関に入っていきます。
玄関ドアは意外とこじんまり。
緑青銅板の幾何学模様が随所に埋め込まれています。


P1030592 

2階へ上がると応接間。

P1030597
P1030607

高めの天井に、大谷石造りの暖炉。
窓際はベンチになっていて、その部分は天井が低く抑えられている。
座った時に一番落ち着く天井高さの設定なのであろうと思うのですが、
来館者は座れない。

P1030601

天井のハイサイドには小窓がいっぱい並んでいて、
これは通風用の窓です。
一つ一つに扉が付いていて、中には網戸が入っています。
日本の風土を考慮したライトのデザインです。
間接照明はなぜか蛍光灯がむき出し。(どうしてかな・・・。)

P1030603_2

模型がありました。
船のような、宇宙船のような建物。
斜面に沿って建てられている事が分かります。
その他色々ご紹介したい部屋はあるのですが、
いきなり最上階メインの食堂へ行ってしまいます。

P1030659
P1030643

ここにも暖炉があって、室内は得意の幾何学模様が満載です。
そのまま屋上テラスに出ることが出来ます。

P1030663

目の前に芦屋の街が広がり、遠くに海を見ることが出来ますが、
雨のため良く見えません。
塔の様に立っているのが先程応接間にあった暖炉の煙突です。

このテラスもうちょっと味付けがあってもいいのではないかと思うのですが、
振り返るとやはりかっこいいですね。

P1030670
P1030678

大谷石にもなぞの幾何学模様が散りばめられています。
すごいですねえ。

いやいや感心。感心。
勉強になりますな。
やっぱり建築は本気で作らないとな。
まあ当たり前なんだけど。

P1030580

入館料の取れる建築か。
なかなかないよね。

(お)

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